Pocket
LINEで送る

今現在、老後2,000万円問題など、様々なニュースで「資産形成」、「投資」などのキーワードをよく耳にするようになり、目にする機会が増えてきました。 

この問題は平均的なリタイアした夫婦の場合、2,000万程度の資金を用意しておかなければ老後の生活できないとの試算でした。

しかし、この問題はあくまでも現在の65歳以上の夫と60歳以上の妻の無職の状態を想定した計算であります。 

つまり今後、物価の上昇、年金支給開始年齢の引き上げ、年金支給額の減少などを考慮すると今の若い世代はもっと資金が必要となる可能性が大きいです。

とは言え、「お金」に関する不安など抱えている中で、どのように将来のお金を用意していけばよいのかわからないと、思われている方も多いでしょう。

今回相談を受けたOさまはまさにそのようなお悩みを持たれておりました。 

Oさまには保険の強みを知っていただき、特徴を生かした上で加入することにより効率の良い資産形成を提案させていただきました。

また、資産形成に正解はありませんが、早くから気づき行動に移すことによって大きなリスクを取らずに備えていくことも可能です。

1、面談結果

今回は初めにOさまから老後の資金を作りたいとの相談でした。

まずは資産形成の土台となる保険の部分から分析させていただくこととなりました。

ご相談いただいたOさまは現在、1社で3種類の生命保険に加入しており、月々約3万円を払っている状況でした。

保険内容は把握していたものの、ご自身にとって必要な保障がしっかりとカバーされているのかが不安とのことでした。

現在加入の保険内容は下記のようになっています。 

  • 終身保険(積み立て):約2.5万円
  • 収入保障保険(掛け捨て):約3千円
  • 医療保険(掛け捨て):約2千円 

2、お客様属性

Oさまは会社員で車のディーラーの営業をされている方になります。

  • 年齢:29
  • ご年収:500
  • 自動車ディーラー
  • 保険に加入する目的:他の投資を生かすための保険加入

3、お客様の相談内容

今回は生命保険に加入中であったのですが、保障範囲がカバーしきれているかわからないとのことでしたので既契約の分析・見直しから始めました。

現在の保険内容を分析しながら、見直しの提案をさせていただきました。 

4、私の提案内容

Oさまが加入中の保険のほとんどが亡くなった場合を意識した内容となっていたため、実際に生きているうちに万が一起きたリスクをカバーできる商品はほとんどなかったです。従って、今一度人生の中で起こりうるリスクの説明をしつつ、細かくヒアリングさせていただきました。 

Oさまの現状と将来を分析した結果に基づき、下記の保険内容を設計させていただきました。

  • (1)終身保険(積み立て):約1.7万円
  • (2)収入保障保険(掛け捨て)約4.5千円
  • (3)医療保険(掛け捨て)約2千円

(1)終身保険について

こちらに関しては死亡・高度障害だけでなく、今までに保障されていなかった三大疾病や働けない状態にも対応できる保証範囲の広い保険商品で準備をしました。

また、今まで銀行に頑張って貯蓄をしてきた中で、円だけをメインで所有していることから、インフレ対策としてドル建ての貯蓄商品に変更してもらい、保障を持ちつつ貯蓄ができて、更に円安対策もできるという商品になります。

(2)収入保障保険について

収入保障保険について、亡くなった場合のみの保障から働けなくなった場合を考え保障範囲の広いものを準備いたしまし。実際にこの状況になる可能性は一番低いですが、万が一なった場合に一番身近の家族に迷惑をかけたくないように準備をしました。 

見直した内容としては、保険・保障期間に関しては子供が独立しているであろう年齢に合わせたのと、保険金額は公的年金とのバランスを考えたうえで、Oさまが必要だと思う金額に設定させていただきました。 

(3)医療保険について

医療保険に関しては、以前の契約では10年ごとの更新となっておりました。更新する際に保険料が上がってしまうため、見直した医療保険は終身払いにし、保険料が大きく変わらないようにしました。 

保険料を下げることによって、浮いたお金を他の投資商品などに回していけるようにしてあります。 

担当者からの一言

今回はOさまの相談事例を紹介させていただきました。 

今回は資産形成の相談でしたが、まずは土台となる保険から分析・見直しをさせていただきました。 

改めてしっかりとヒアリングすることによりお客様によって重要視する点が皆さん異なってきます。 

今回は資産状況によって積み立ての保険もご提案させていただきましたが、保険の強みはあくまでも「保障」です。

資産形成を行っていくうえでポイントの中でバランスが重要となってきます。そのうえでしっかりと他の金融商品の特徴を生かした加入をお勧めしております。

もしご自身の保険の内容がわからないなどございましたら、ぜひ一度見直しをしてみてはいかがでしょうか。