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今現在、日本人の約8割が加入しているといわれている生命保険なのですが、実はほとんどの方が保険のパフォーマンスを十分に活かした加入ができていません。理由は大きく2つあります。

1つ目は「比較」です。

  • 本当にお客様にとって必要な保険なのか?
  • 保険料、保険金共にお客様が求めている金額なのか?

など保険会社によって商品が多岐にわたる中で、一切比較をせずに保険に加入してしまう。これが一番の、失敗する加入例になります。 

2つ目が「付き合い」です。

お付き合いで保険に加入されている方が最近は特に多く見受けられますが、果たして保険は誰の為に加入するものなのでしょうか?

  • 営業マン?
  • それとも知り合い?

いいえ、身近な家族の為に入るものです。

お客様に万が一何かあった際に身近な家族に迷惑を掛けない為に加入するものこそが保険です。加入の目的がずれていては何の意味もありません。

上記の2つに該当されるのであれば、今一度保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか 

1、面談結果

今回ははじめ、保険の内容がわからないというご相談でした。

ご相談頂いたMさまは、2社で5種類の生命保険に加入されており月々約2.5万円払っている状況にありました。ちなみに月々約2.5万円ということは年間で約30万円。それに加え、保険料払込期間が35年間となっていましたので、1,050万の買い物をしていたということになるのですが、内容が分かっていなかったということになります。

現在加入されている保険の内訳は下記のようになっています。 

  • 終身保険(積み立て):約1万円
  • 収入保障保険(掛け捨て):約5千円
  • 医療保険:約1万円

2、お客様の属性

Mさまは会社員の方で、広告代理業に従事されている方になります。 

  • 年齢:27
  • ご年収:370万円
  • 勤務先:広告代理店
  • 保険の加入する目的:最低限の保障ですが、可能であれば資産運用もしたい 

3、お客様の相談内容

今回は生命保険に加入中であったのですが、「加入中の保険の内容」、「保険料」共に分からないということで保険の見直しから始めさせていただきました。

4、私の提案内容

加入中の保険のほとんどがお客様の意図していない商品であった為に、今一度細かくヒアリングをさせていただき、それを基に設計させていただきましたものが下記の例になります。

  • 終身保険(積み立て):約1.4万円/
  • 医療保険(掛け捨て):約2千円/
  • 収入保障保険(掛け捨て):約5千円/
  • 積み立て投資:3万円/

(1)終身保険について

終身保険に関しては死亡・高度障害だけでなく、三大疾病や働けない状態にも対応できる保障範囲の広いものを、お客様のニーズに合わせた払込期間で準備させていただきました。 

(2)医療保険について

医療保険に関しては、今後の医療の進歩による短期入院の方向性を視野に入れ、入院日額を下げることにしました。その分短期入院に対応する為、入院一時金10万円の保険設計とさせていただきました。

また、積み立てではなく掛け捨てで保険を持つことによって保険料を抑え、毎月のキャッシュフローを良くすることで、更に運用資金を確保することができました。

(3) 収入保障保険について

収入保障保険に関しては、独身時はご両親を保険金の受取人とし、結婚後は奥様へ名義変更できるもので保険設計をさせていただきました。働けない状態になってしまった際に、身近な家族へ迷惑を掛け続けてしまうことのないように提案させていただきました。 

担当者からの一言

今回はMさまの相談実例をご紹介させていただきましたが、お客様のニーズによって、必ずしも保険料が安くなるとは限りません。保障が薄い方であればより手厚く。必要以上に保険に加入されている方であれば見直し後に減らしていきます。

合わせて、「保険」の強みはあくまでも「保証が持てる」ということです。保険に「貯蓄性」を求めても仕方がありません。様々な金融商品がある中でそれぞれの強みを生かした加入がベストでありお勧めします。 

最後までお読みいただきありがとうございました。是非ご加入中の保険がありましたら今一度見直しをされてみてはいかがでしょうか?

もちろん保険屋さんではなく、金融のプロであるにぜひご相談くださいませ。