独身のうちにきちんと貯金したい、資産形成をしたいと検討されている女性も多いのではないでしょうか。しかし、貯金をする必要性は感じているものの、なかなか実行にうつすことができない方も少なくないでしょう。

その場合は、プロに相談して計画的に自分に合った資産形成のプランを立てることが重要と言えます。

そこで今回は、独身女性の資産形成についての相談実例をご紹介しますので、貯金・資産形成を検討されている女性の方はぜひお読みください。

1、ご面談結果

3年前にご契約お預かりしているY様からのご紹介で、「貯金ができない」と悩んでいる同僚K様と面談をしてほしいとのご依頼を頂き、K様にお会いさせて頂きました。

K様は現在保険に加入しておらず、保険相談をした経験もありませんでした。

K様のご要望に踏まえて、それぞれの特徴がある保険会社の商品を複数社説明し、その中で一番ご自身の意向にあった商品を下記にてご選択いただきました。

  • 終身保険(積立)  :年間 約24万円(約12万円×2回)
  • 変額個人年金(積立):月々 約1万円
  • 医療保険(掛け捨て):月々 約4千円

下記にて上記プランになった理由について書いていきます。

2、Kさまの属性

K様は現在、看護師のお仕事をされております。

  • 年齢27
  • 年収:450万円
  • 預貯:20万円
  • 保険に加入する目的:貯金・資産形成・病気やケガの備え、万が一な時の備えなど

3、Kさまの相談内容

  • 「貯金をしたい、しなきゃいけない!と思っているけれど、あると使ってしまい貯金ができない。」
  • 「何かの仕組みを使って「強制的に」「効率良く」貯金したい。」

との事で、貯金や資産形成をメインとしたご相談内容でした。

また、今後の結婚や出産をはじめ、年齢的にも病気の事が気になってきたので、入院や手術、がん、万が一の時の保障を持ちたいとのご意向もありました。

4、ご提案内容

これから貯金・資産形成を頑張りたいK様。今まで何度も試みたが、続かなかったとの事で、今度こそしっかり頑張りたいと決意されていました。

上記K様のご要望に踏まえて、資産形成について私の方から下記提案をさせて頂きました。

(1)「貯める事を決める」からスタート

K様が設定した目標は、年間60万円(月々3万+ボーナス12万×2回)の貯金をすることです。

(2)貯めると決めた60万円を2つに色分け

目標を達成するために、貯金を下記2つの種類に分けました。

①「すぐに使える貯金」・・・24万円(月々2万円)

すぐに使える貯金の「24万円」はいつでも引き出しができる、銀行貯金を取らせて頂きました。

旅行が趣味のK様。今までは旅行に誘われてもお金を理由に断念する事もあったとの事でした。旅行・ショッピングなど、楽しみな出来事を諦めなくても良いように、月々2万円を銀行で貯めていく事を決意されました。

つまりこの貯金は、増やす事が目的ではなく、こういった突発的に起こる支出に対しての備えです。また、必ず貯める強制力として、元々口座をお持ちだった「銀行の自動入金」の仕組みを採用しました。

②「将来の為に貯め続ける貯金」・・・36万円(月々1万円+ボーナス12万円×2回)

将来の為に貯め続ける貯金は貯蓄性のある保険を提案させて頂きました。

結婚や出産後も職場復帰して、なるべく長く正規雇用で働きたいとの意向のK様。少なくとも10年は正規雇用で働いていたい、結婚・出産があっても専業主婦になるつもりはないとの事でした。

こちらの貯金は、「保険」を使い、将来の為にお金を増やす事を目的として行う資産形成です。一緒に考えた結果、プランを2つに分ける事になりました。

■終身保険(積立):年間 約24万円(約12万円×2回)

正規雇用で働いている間のボーナスの一部を終身保険に加入することによって資産形成に回しました。

ご自身に万が一が起きた時には、片親で育ててくれたお母様にお金を残したいというK様の気持ちを尊重して、死亡保障を持ちながら、米ドル建で資産形成をできる商品を選択されました。

■変額個人年金(積立):月々 約1万円(最長で70歳まで可能)

正規雇用でなくなった後は、収入が下がる可能性が高い。でも収入はある状態は続くだろうとの事でしたので、その収入からゆっくりと長く資産形成・資産運用できるよう、変額個人年金(積立)にしました

こちらの商品は世界の株式に投資して運用成果を目指す商品です。「株とか運用とか全然分かりません!」と、最初は不安そうだったK様ですが、「自分で何もしなくても運用してもらえるのですね」と驚いた様子で、最後は安心されておりました。

③身体を守る保障について

基本的な入院・手術をはじめとして、がんや心疾患、脳血管疾患にも一時金で対応できる掛け捨ての医療保険を選択されました。

(3)まとめ

終身保険(積立)と変額個人年金(積立)に加入することによって、無理なく年間約36万円の資産形成・資産運用のプランが出来上がりました。

銀行で貯める年間24万円と合わせて、年間約60万円の貯金ができるようになりました。

複雑に思えますが、実際のお金の流れとしては、

 

「月々約3万円+ボーナス約12万円×2=年間約60万円」

と非常にシンプルなプランです。

また、10年間は上記2つの保険商品で年間約36万円になりますが、10年目以降は変額個人年金(積立)の月々約1万円のみになります。将来の収入減の可能性も含め、10年間はハイペースで頑張り、以降は段々とペースダウンしていく仕組みを作りました。

60万って無理かと思っていましたが、こうやってボーナスも使いながら計算していけば、意外と無理なくできそうです!」と嬉しいお言葉もいただきました。

ご面談の最後に「これで将来、元気でも何かあっても、お金の事は安心です!!」と笑顔を見せてくださったK様。「しっかりと資産形成できているので、旅行もショッピングも気兼ねなく楽しんでくださいね」とお伝えしました。

来年またお会いする事を楽しみにしています。状況を確認しましょう。

担当者からの一言

最後までご覧いただきありがとうございます。

「貯める事を決める」というのは誰しも難しく、できれば避けたい事でしょう。しかし、K様のように決断されることによって、将来の資産が大きく変わってきます。

商品にはそれぞれ特徴がありますので、どの商品が自分に合うのかは人それぞれ変わってきます。事実、K様とK様のご紹介者様のY様ではプランも商品も異なります。

ご自身で金額から商品、プランまで決めるのは容易ではない事でしょう。なかなかご決断できない時にはご相談ください。将来、「あの時やっておいて良かったなぁ」と思っていただけるような、適切なプランを一緒に考えましょう。