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日本人の約8が加入しているといわれる生命保険ですが、人それぞれ加入するきっかけや理由が存在しています。 

その中で多くの方が該当している、ご両親が保険をかけてくれていた方からのご相談でした。

保険に加入しているからとりあえず大丈夫と思っている方も多いかも知れませんが、実は契約を引き継ぎする際に、しっかりと内容を見ると、ご自身のニーズや考え方に全く合わない保険に加入をしているということもとても多く見受けられます

今回のお客様は同じようにとりあえず加入している状況から、ご自身でしっかりと向き合いたいという思いからのご相談でした。 

1、現在加入している保険内容

Mさまは自分の保険の加入状況が親に任せたままだったので、自分で実際に加入されている保険内容がわからないため見直しの依頼でした。

自分が加入している保険については、保険会社はテレビCMでよく見る会社ということだけ覚えておりましたが、それ以外はわからないとのことでした。 

ご両親が保険をかけてくれいていることはとてもいいことでしたが、社会人になった今、学生時の立場とは異なって、自分の責任として大事な家族に迷惑をかけたくないという事で、保険を見直しするきっかけになりました。 

現在ご加入中の証券を見せていただき、M様は現在加入しているのは下記医療保険のみでした。 

  • 医療保険(掛け捨て):約1,500/ 

2、お客様属性

Mさまは不動産の営業をされています。

  • 年齢:24
  • ご年収:370万円
  • 保険に加入する目的:自分自身に万が一の事が起こった場合に自分の大切な家族に迷惑をかけたくない

3、お客様の相談内容

今回は本人が加入している保険状況を全く分かっていなかった為、社会人となった今、自分にどのような保障が必要で、保険についてどのように考えていくのかを知りたいとの相談でした。

人生の中で様々なリスクに対して、具体的にいくら必要なのかを数字で出した上で、ご提案させていただきました。 

4、提案内容

まずは現在加入中の医療保険がどのような内容なのかを一緒に確認をしていきました。 

現在加入中の医療保険は入院した際に日額5,000円の女性特有の病気のプランでした。この金額に設定されている理由も自身ではわかっておらず、女性特有の病気と限定されてしまうことと、実際に入院した際には高額療養費制度などの話を含め、一日いくら必要かの話をさせていただきました。 

上記の加入状況から現状を分析し、将来必要とする保障を考えた結果をもとに、下記のようにご提案させていただきました。 

  • (1)終身保険(積み立て):約18,000/
  • (2)医療保険(掛け捨て):約2,000/
  • (3)収入保障保険(掛け捨て):約3,500/ 

(1)終身保険について

終身保険に関しては死亡・高度障害だけでなく、三大疾病や働けない状態にも対応できる保障範囲の広い保険商品で提案をしました。 

Mさまは若いということもあり、三大疾病に関してはあまり重要視しておりませんでしたが、可能性はゼロではないという万が一な時に備えたい、ご本人からのご要望もあり、本来必要な保障に無駄なく三大疾病の保障が付けることができるプランにさせていただきました。

なお、こちらの生命保険商品はドル建ての商品にしました。Mさまは今までは円だけを保有することしかイメージがない状態でしたが、為替リスク対策として、資産の一部にドルを組み入れることで円安対策をしつつ、保障を持ち、貯蓄ができるという商品が適していると考えました。 

(2)医療保険について

Mさまが今まで加入していた保険より少し保険料が高くなっていますが、高額療養費制度を用いたときに、現在のM様が加入している商品だと一日約1万円がかかるのにも関わらず、保険からはわずか半額の5,000円しか給付されないものでした。

 そこで、今後医療の発展に伴い入院が短期化していく可能性を考え、短期入院に備えた日額の給付金を抑えつつ、一時金を手厚くする設計にすることにより保険料の上昇を抑えました。 

(3)収入保障保険について

収入保障保険について、亡くなった場合のみだけではなく、万が一働けなくなった場合も考え保障範囲の広いものを提案いたしました。実際にこの状況になる可能性は低いとは言え、万が一その状態になった場合に、一番身近な家族に迷惑が掛かってしまうという事になりますので、万が一な時のリスクヘッジで提案しました。

保障内容としては、保障期間には子供が独立しているであろう年齢まで、保険金額は公的年金でもらえることを想定し、不足部分を補う形で決めました。

担当者からのひと言

今回のMさまは非常にお若いながらも、将来に向けてしっかりと考えたいとのことで、今できる範囲でしっかりとした保障をまずは提案させていただきました。

そして、女性の方にはいつもお伝えさせていただいているのは、必ず金銭的に自立できるようにしっかりと準備していくことの必要性をお伝えしております。 

担当者としてMさまのように若いうちから将来に目を向けて頂くことはとても嬉しいことです。しかし、保険に加入することによって、毎月保険料を支払わなければならないので、保険料が原因で今の生活が充実したものにならないように、毎月の収支もきちんと考えながらご提案させていただきました。